拍手喝采ベタ褒め大作戦！

貧血治療の為に服用していたステロイドが、肝臓肥大に拍車を掛ける事になってしまい、こんなにお腹がパンパンになってしまったまりも。12日から始めたインターフェロンの効果が出るまで1週間くらい掛かるらしい。少し便秘も重なり苦しそうだ。

お腹が重くて歩くのも大変なんです・・・

しかし、表情はそう悪く無いし食欲もある。

おやつもらっちゃった！

今週も血小板が激減し12日から毎日2本、ヘパリンを注射してもらったが、増えているのだろうか？

血液検査をするよ。

結果は意外だった。赤血球は少し戻りつつあるのだが、あんなにヘパリンを続けて注射したのに血小板が戻っていないどころか、減っているのだ。またDICの危機か！？取り敢えず又続けてヘパリンを注射しなければならないな・・・この貧血を何とかしない事には、リンパ腫の進行も止められないし、肝臓肥大もどうする事も出来ない。色々な薬で肝臓にも負担が掛かり、数値も跳ね上がっている。どうしたら良いんだろう。目に見えない力に頼る他あるまい。

先月さだじぃの気功に行った時、今月の予約を16日に入れていた。しかしそれまで何もしなくて大丈夫なのか？と言う程、まりもの呼吸は苦しそうだし、足取りもフラフラで、水を飲みに行くのも辛そうなのだ。何とか出来ないかとネットで検索すると『遠隔気功』にたどり着いた。

早速メールでまりもの写真を送り電話で連絡を入れて見る。どんなに離れていても、例えば地球の裏側にいても、写真さえあれば気を送る事が出来るらしい。しかも『気のカード』と言うトランプくらいのカードを使った気功も可能と言うのだ。益々胡散臭い話だと疑う相方に構わず、気を入れてもらう事にした。

14日の食欲は、朝から全く無いわけではないけれど、食い付きは悪く、お腹も張っているので呼吸はやたらと苦しそうだと電話で伝えた後、10分程気を入れてもらった。

偶然なのか、本当なのか、効果は速攻だった。それまで見向きもしなかった焼き魚を凄い勢で平らげ、おやつもバリバリ食べたのだ。これには相方もビックリ！それでもまだ半信半疑。

気を入れて下さったT先生によれば、身体のの中に残っているまともな細胞を活性化させ、全身の血の巡りを良くする事で辛い症状が軽減されると、その子が一番やりたいと思っていても辛くて出来なかった事がすぐに出来る様になる、と言うのだ。

ご飯を美味しそうに食べてくれたとメールで報告すると、T先生から丁寧なお返事を頂いた。
先生は、日常の生活レベルが保たれていればＯＫ。ご飯も少しでも食べてくれたらＯＫと言う事で、とにかく褒めてあげてね。心配は良くわかるけど、つい心配な目でまりもちゃんを見てしまうと思うけど、それもストレスなので、まりもちゃんの身になって楽しい事、元気が出る良い言葉を掛けてあげて下さい。奇跡を起こすのはまりもちゃんです。最後の寿命が残っていれば復活できますから、と。

翌日の昼前にも気を入れて頂いた。この時も何を見せても食べなかった。薬を飲ませないといけないが、シュークリームを見せてもぷいっ・・・しかし気を入れてもらうと、チーズで包んだ薬をパクパク食べ、焼いた山盛りのレバーも完食。

この日の夕方も特別に病院でヘパリンと、微熱があったので抗生剤を注射してもらい帰宅。
保冷剤で身体を冷やしてやった。いつもなら微熱があると何も食べないが、食欲は夜まで続いた。貧血改善に少しでも効果があればと、又レバーを焼いてやるとこんな感じ。

美味しそう！好きな物を見る、いつもの寄り目。


なかなかいけるじゃん！

相方の携帯カメラに付いている連写で撮影して見た。その中から可愛いのを厳選。

う〜ん、美味しい！

気功のT先生から頂いたアドバイス通り、何をしてもめっちゃ褒め褒め。水を飲んでもシッコしても、大袈裟に拍手喝采で褒める。ご飯完食なら鳴り物を鳴らさんばかりの褒め方で褒めちぎる。少しでも、どんな些細な事でも効果が出る様に・・・