2017年6月27日火曜日

今年も不参加?

松剣のリュックに入ってやって来て早9年、今日6月27日はあんずの誕生日と決めた日。








今日は誕生日会するよ!あんずちゃん、主役だから出席してよ!







 
 
 
 
 

あんずの誕生日会だから相方がご馳走を作ったよ。まりもなら寄り目で釘付けだろうな・・・勿論今日はまりもも一緒にお祝い。

 
 
 
 
 
 
と、ここで来賓のあんずさんは多忙の為退席されます。拍手でお送り下さい。後ほどケーキ入刀の際、再度ご着席頂きます。

 
 
 
 
 

友人F曰く、あんずの誕生日に便乗しただけの、自分たち主役のちょっとした晩ご飯を食べたに過ぎない。・・・う〜ん、確かに。参加率悪いから。
 
 
 
 



さて。ここでもう一度あんずさん登場。






相方曰く、今年のケーキは貧乏な母子家庭と思われなかったはず、と言うが・・・






 
 
 
 
 


多分これなら大丈夫でしょ。でも全然楽しそうじゃないよね・・・ろうそく火、着けてみる?











 

あっという間の9年だったね。あと同じ9年を過ごせば18歳。そう考えるとこの子達の命はとっても短い。
 











最近のお気に入りはこの場所。雷が鳴るとまりもが避難していた折り畳めるゲージの上。避難しているまりもを上から覗き込んで頭を叩いてからかっていたね。











大好きなお姉ちゃんの歳を越してしまったね、あんず。甘えん坊なあんずちゃんがお姉ちゃんになる日は来るのかな?







来年も再来年もずっとずっと元気で誕生日会するよ。可愛いあんず、大好きなあんず。松剣と相方の宝物・・・まりもの分まで長生きしてね。










 
 
 

 

2017年6月18日日曜日

会いたいね、まりも

今年も庭に紫陽花がたくさん咲いた。











庭の紫陽花といっぱいの花に囲まれて天国に旅立ったまりも。今日18日はまりもとお別れしてちょうど三年だ。







まりもはもうお別れの時が近づいている事をわかっていたのかな・・・そう感じた、何かを悟った様な旅立つ二日前の写真。






 





最後に病院で撮った写真はちょっとしんどそうだけどお世話になった病院の皆さんにいつもの可愛いまりもの姿を忘れないで欲しいと言わんばかりの表情だ。










この頃抗がん剤治療の真っ只中だったM美は、相当身体がしんどかったのだろうが、まりもの事をいつも気に掛け心配し涙を流してくれた。







そんなM美も天国に行ってしまった。この三年間、これでもかと言うくらいの別れが続いた。親友Y、M美の家族だったダックスのキャミとミニ。同じリンパ腫で闘ったこてこなママさん家のこなつ君、そして松剣の祖母。







まりもとお別れしてから色々な事があったよ。でもとっても感謝しているいい事もあるよ。あんずちゃんが元気な事。いたずらっ子で甘えん坊なあんずちゃん。これからも見守ってね。













まりもと過ごした8年半の歳月は松剣と相方、そして多分あんずにとっても宝石の様にキラキラと輝く大事な大事な思い出。








まりもが最後に食べたのは旅立つ前日の晩、ハゲの煮付けだった。パクパク寝たままたくさん食べてくれて、一緒に煮付けていた肝もおいしい、おいしい、もっとちょうだいとパクパク食べてくれたね。













松剣も相方も本当に嬉しかった。そして最後までおいしそうに食べてくれた姿を思い出すと心の底から救われる思いがするのだ。












今日は相方の会社の人が大きなハゲを釣ったとお裾分けを下さった。あの日まりもが食べたハゲと同じように肝が入っているよ。一緒に食べようね、まりも。今日は刺身にしたけどね。











今日はまりもの命日だね、代わりにお線香をあげてやってと妹からLINEが入っていた。覚えていた訳ではなかろうが、スケジュールにでも入れてくれているのだろう。少しでも想いを馳せてくれたならそれでいい。







まりもが生きた証はこのブログだけ。でも松剣と相方の心の中にはちゃんと生きた証がある。








可愛いまりも、宝物のまりも・・・夢でも幻でもいい、いつでも会いにおいで、まりも。待っているから。


 






 


 

2017年6月13日火曜日

久々の地元公演!

今年デビュー45周年のさゆりちゃん。5年9ヶ月ぶりの地元公演!そりゃ待っていたなんてもんじゃない。年明けの新歌舞伎座公演が終わってすぐにチケットを申し込んだ。








ファンクラブの優先チケットが届いたのは先月。良い席が当たっていると良いな。ワクワクしながら簡易書留の封を切った。







 
 



昼の部は仕事の都合がつきそうにないと言うので相方は夜の部のみ。松剣ひとりの昼の部は最前列が、夜の部は2列目が当たっていた。






午後半休をもらい会社から会場へ向かう。ワクワク、ドキドキ。自分がステージに立つわけじゃないのに何か緊張して来たよ。







JRの駅で食事を済ませる事にし、チャラチャラ〜と食べられるうどん屋に入ったが昼時とあり結構混み合っている。








時間がないんだけど早くてオススメは?辣油で食べる生素麺ですかねぇ。じゃそれで。無料で麺1.5倍に出来ますが。じゃそうして下さい。






しかし!うわっ、なんじゃこりゃ?こんなの生涯注文せんわ〜的なのが運ばれて来た。







 



メニューを良く見ると苦手なとろろが入っている辣油のつけ麺。こりゃしもうたわ・・・しかも生素麺ってこんにゃく麺の様な感じ。食べても食べても減らないし、とろろと生卵が合わさってジュルジュルするわ辣油が辛くてむせるわ。でも残しちゃ悪いから頑張って全部食べました。







やっとの思いで食べ終わると既に13:00を回っている。コンサートは14:00から。急がなくっちゃ。ここから路面電車で10分、歩いて5分。何とか30分前に到着。






 
 
昼の部は最前列でステージに向かって真ん中より少しだけ左。何かスピーカーみたいなの邪魔だな。でも良く見えるわ。






 
 
 
 

ブザーが鳴り会場がゆっくり暗くなると津軽三味線の演奏が次第に激しく強く鳴り響き遂に緞帳が上がる。津軽海峡・冬景色の紅白バージョンだ。ジャジャジャジャーン!の前奏にかぶせるように、さ〜ゆり〜!の三連発。お見せできないのが残念。

 






ステージは15分の休憩を挟み二部構成。二部の途中でいつものようにプレゼントを渡すコーナーがある。せこいけど地元銘菓の小ちゃい袋入りを、小ちゃくてゴメンなさいと渡すと、さゆりちゃんも会場のオバちゃん達もドッと笑う。会場からはそれ5個入り〜とオバちゃんが教えてくれて更に笑いが。握手もしてもらい楽しいひと時はあっという間にラストの天城越えに。







20曲たっぷり聴かせてもらい会場を出ると仕事を終えた相方から向かいの喫茶店に居ると連絡があった。コーヒーと甘い物を注文し、今見て来たステージを興奮気味に相方に伝える事で1時間ほど暇を潰し又会場へと向かう。








夜の部は折角応援するならこれ買って応援したら?と相方に買ってもらった法被を着て声援を送る。会場には何名か着ている人が居るがファンクラブの人達だ。






 
 
 



さゆりちゃんには、良くそんなに仕事休めるねぇ、県外からだと交通費も宿泊費も合わせると相当掛かるでしょ?と言う熱烈な追っかけがたくさん居る。NHKの歌番組でも必ず声援を送っている。皆さんどんな職業の人なのかな・・・







さてと、夜の部も勿論プレゼント渡します。今度は軽くてゴメンなさいと渡すと、お昼には小ちゃいの下さって・・・と、またまた笑いが起こる。あー覚えてくれていたんだー。幸せな気分になる。次は何をあげようかな。面白いの考えとかないと。







楽しい時間はあっという間に終わってしまう。次にこの法被を着て応援出来るのはいつなのかなぁ〜。そんな事を思いながらラストの天城越えでありったけの声援を送る。緞帳が下り会場が明るくなる・・・あー終わったなー・・・









最後は楽屋口で出待ち。地元公演の楽しみの一つだ。いつもコンサート終了後30分も経たず出て来るさゆりちゃん。







勿論着物なんか着ていない。ファンじゃ無ければ気付かない洋装なのだ。今日は白い服に濃紺か黒っぽいベレー帽。可愛いな。さゆりちゃーん、また来てね〜!と手を振ると頭を軽く下げながら手を振り返してハイヤーに乗って会場を後に。







それにしても毎度の事ながら、さゆりちゃんのコンサートは絶対期待を裏切らない。選曲、構成、演出、どれを取っても手を抜いていると感じる所が全く無い。歌の道で精進していると言うのがピッタリ。本当に歌が好きなんだな。





 
次回のコンサート、いつになるかわからないけれどそれを楽しみに頑張るぞ〜!