2022年10月29日土曜日

今度は観光でね❗

夕べは枕が柔らかすぎてあまりよく寝られなかった松剣。でも多分寝たと思う。家だと勘違いして夜中にふとあんずを探していた。あ~早く帰ってあんずに会いたい❗


相方が送ってくれた写真で我慢。















今朝はいつもと同じ時間に起床。寝ただけなのにやっぱり腹ペコ。




7時になるのを待って食事の場所へ。場所からするとホテルで作った料理じゃ無さそう。それでも楽しみだな。





先ずはパンから。トレイは小さいわ、器は陶器で重いわ、コロナ感染対策のビニール手袋は滑るわで、せっかく注いだコーンスープこぼしてしまった。トレイがベチョベチョ٠٠٠


けど、牛乳がおいしい❗大山の白バラ牛乳だって。いつも無脂肪牛乳飲んでいるから濃厚。





次はご飯。しじみの赤だしがおいしそうだったので、パンのお代わり止めてご飯にします。フルーツとヨーグルトのデザートも頂き満足!


さて、今日も昨日に続き会議に出席。ホテルからシャトルバスで会場に向かう。





始まるまで少しだけ時間があるので、会場の中にある、ちょっと気になるミュージアム的な施設に行ってみます。












きっとパラダイス化していると思うが、まぁ話の種に300円払って入場。




カボチャではなくかわいい梨のハロウィンがお出迎え。






なになに?クイズラリーだって?折角なのでやってみます。


クイズに答えるには館内をくまなく歩かせる作戦らしい。勿論、全部見ますよ。


館内はいくつかのゾーンに分かれていて、ここは梨の歴史や世界で栽培されている種類が学べるゾーン。
















育て方のゾーンでは、梨の実に袋をかける体験も出来たりする。










1個ずつ実に袋をかけるって大変!




あっ、クイズの答えじゃん。
























それにしても、現在でも手間が掛かる梨の栽培。昭和初期ってどんなに大変だっただろうか。そんなに高級な果物じゃないのがかわいそうかも。




次の問題に答えるにはこっちに行くらしい。








外には梨の木、大きな実がたわわ。それに1本の木に4種類の実が成る不思議な木。元の木に違う木を接ぎ木するんだって。しかし大きな実だわ。小さな子供の頭くらいあるよ。




こんな低い木もある。これなら農作業も楽そうだけどな。




そう言えば、こんなにゆっくりしとられんかった。2階もとりあえずぐるっと見て回る。















クイズに全問答えて会場へ。うわっ、もう始まっとるがな。




オープニングは県立琴の浦高等特別支援学校ダンス部の皆さんによる手話ダンス。今日のために一生懸命練習を重ねたんだと思うと何かジーンときてしまった。



 

次は気になっていたしゃんしゃん傘の躍り。こっちはどちらかと言うと、よさこいに近い感じ。溢れるパワーに元気をもらいました。



ここから昼まではちょっと退屈な基調報告と楽しみな上地 雄輔さんと元大関 琴奨菊さんのトークショー。写真をお見せ出来ないのが残念!でも若者に伝えたメッセージはそれぞれの世界で活躍しているお二人と言うだけあり、なかなか楽しいトークショーだったな。


こうして座っているだけですが、腹は減るんですね。今日の弁当は業者が作ったみたいでちょっと残念。




しかしメニューも付いていて何か高級っぽい。















何か食べることばっかりですみませんねぇ。でも今回の大会は本当に参加して良かったな。


これからの組合活動に活かせるヒントがたくさんあったし、若い人が夢を叶えるための環境を整える事って、やっぱり政治を良くしないといけないね。小さな事でも声を挙げていかないと何も変わらない。若者頑張れ!


鳥取県は近いようでかなり遠い。首都圏からのアクセスも今一つ。でも食べるものもおいしいし、若い人の郷土愛も強いし魅力あるよ!


今回は観光する時間はなかったから、今度は倉吉の町をゆっくり見たいな。


2022年10月28日金曜日

久々の出張

 コロナでしばらくリモート会議が続いていたが、久々に一泊二日で会議に出席。


行き先は鳥取県の倉吉市。日本女性会議への出席だ。女性会議と名前は付いているが、全国から約2,000人が集結し、開催地地域の課題や特徴などを再認識する大掛かりな催し。


新幹線で岡山へ、そこから特急いなばで鳥取へ。




稲刈り真っ最中の、のどかな田園風景を北上。2両編成のディーゼル車両が唸りをあげながら走る。標高も高くなっているのか耳がツンツンする。車両も揺れるし乗り心地はイマイチ。しかし、途中の駅から進行方向が変わるので、乗り合わせた乗客で座席をくるっと回転させるのにはちょっとわくわく。


2時間弱でやっと鳥取駅到着。遠いわ~。















初めて降り立つ鳥取駅。乗換まで少しだけ時間があるので、駅構内をちょっと散策。さすが砂丘の国。オブジェが砂で出来ている!
























何か大きな傘発見。お祭りで使用されるしゃんしゃん傘と言うそうな。同じ中国地方に住みながら、そんなお祭りがあるとは知らんかった。華やかだろうな。一度見てみたいけど、きっと相方は興味無さそう。


さてさて、さらにスーパーまつかぜで倉吉へと4時間近く掛かってやっとこさ到着。そこからシャトルバスで会場の倉吉未来中心へ。




何か凄い。未来的な建造物!しっかし腹が減ったな~。今日は1時間早く朝ごはん食べたからもうペコペコ。




そう言えば、お弁当の引換券もらっていた。1階の引き渡し場所へもらいに行きます。





おやっ?!並んでいるコックさん、よく見るとみんなまだ子供じゃん。それもそのはず、お弁当は地元、倉吉北高等学校調理科の生徒さんが作ったんだって!













凄いクオリティーじゃないの!しかもおいしいし地元の食材をうまく生かして献立考えてある。いやぁ~参りました。未来のコックさん、頑張ってねー。


おいしく頂いた後は、未来創造コンテスト、高校生が夢をかなえる第1歩と題した高校生7組の発表を見る。













県立高校の生徒さんが、減り続ける人口に歯止めをかけるにはどんな取り組みが必要か自分達の目線で考えた事や、SDGsの目標達成のために自分達で取り組んだ事をPowerPointで作成した資料を使って発表し、それに対してあの上野千鶴子さんが真剣にアドバイスをするのだ。


しかし最近の高校生は凄いよ。ちゃんと色んな事を考えて、それを自分達の言葉でしっかり伝えてね。みんな本当に可愛いな。




この上野先生のアドバイスが時に辛辣で、しかしとても適格で愛もあり、対等に真剣に向き合っているのが本当に素晴らしいと思うコメントばかり。勉強になりました。高校生、頑張れ!


後半は、支援が必要な人と防災についての講演とパネルディスカッション。障がい者の災害時の避難について、実際にあった悲しい事例を交えての講演は、涙なくして聞くことは出来なかった。


町内会とか、ちょっと面倒だなって思う時もあるけれど、地域のつながりって本当に大事にしないとね。


ふーっ、17:30までみっちりのスケジュールがようやく終わり。またまた腹ペコな松剣。ここからシャトルバスで宿泊のホテルへ向かいます。お楽しみは勿論交流会のお食事。何食べさせてくれるのかな?ワクワク🎵


入れ替わり立ち代わり偉い人の挨拶を聞かされること30分。やっと乾杯よ。




隣の人が、生物ダメなんで、とお造りをもう一皿ゲット!どれもこれもおいしいけど、少ないのよ、量が٠٠٠全然足りんのよ。せめてご飯おかわりとか大盛りとかあればね。


明日の朝はバイキング。7:00~食べられるそう。またまた楽しみだな❗



2022年10月4日火曜日

手紙っていいな

今日は親友Yのお母さんであるママが出展している絵手紙展に出掛けるために有休を取得。


ママはYを亡くしたあと、何をする気にもなれず、山の上の不便な家に引きこもる事が多かったのだが、一念発起し便利のよい平地にお父さんと引っ越した。


引っ越す前は家中の至るところでYを感じる事が多くてとても辛かったらしいのだが、いつまでも哀しんでいてはいけないと思い始めた頃、たまたま公民館の絵手紙教室の案内を見て通ってみようと思ったという。


コロナ禍で活動が停滞した時期もあったがコツコツと続け、折に触れ松剣と相方宛に一生懸命描いた絵手紙を送ってくれる。


ママの通う教室以外にも数ヶ所教室があり、その全ての教室に通う人が作品を出展するという、3~4年に一度の大きな絵手紙展。




会場に足を踏み入れたとたんに圧倒された。




















我々の知るサイズの絵手紙だけではなく、サイン色紙から掛け軸くらいの大きさまで様々。
















ほっこりする作品やクスッとする作品も。











今年もBクラスに撃沈。来年こそ!


そしてママの1点目の葉書サイズの作品。





色鮮やかで躍動感溢れるししとう。絵手紙はどんな道具でも描けるんだって。




題材も思うまま。















中にはこんな作品も。













鞄まで!もはや絵手紙の域を越えとる。



絵手紙の絵も勿論凄いのだが、手紙を読むと泣けて来るものが٠٠٠


松剣何か泣きそうになる、と言うと相方が、えーっ!?泣くとこ?


泣けるよー、手紙を読んでみ。





















もう二度と会えない懐かしい人への手紙。そして2点目のママの作品も。





松剣も会いたいよ、Y。




小次郎はワン子かニャン子だろうか。


メールやLINEもとっても便利で良いけれど、手書きの手紙は心を打つな。


天国にも届いたら良いのにね。