2014年6月18日水曜日

まだまだ頑張る!

昨日は急遽休みを取った松剣。午後からは相方と一緒に病院へ行く予定だった。
まだ少し熱っぽいので、冷え冷えシートを取り替えようとした時、まりものお腹に皮下出血の赤い斑点を見つけた。ヤバイ、紫斑病だ!携帯の留守電にメッセージを残し、相方を待たず病院へと急いだ。

病院に着くと、留守電を聞いた相方が病院に連絡を入れてくれていた。すぐさま診察室へ通され、先生、DICかも!と叫んで診て頂いた。初めはこの内出血は違うと思うんだけど・・・と
言っていたK先生。でも今のまりもには、そんな所に内出血を起こさせる様な行動は出来ないです、と言うと、丁度血液検査をする事にしていたから、採血しようと仰った。

相方とは直接連絡はしていないが、きっと血相を変えて飛んでくるだろうと思いながら待合室で検査結果を待っていた。まりもちゃ〜ん、では無く名字で呼ばれたので悪い結果を想像する。検査結果は・・・とても厳しい状況だった。そこへバタバタと相方が駆けつけた。
ちょこんとお座りするまりもを抱きしめ、もう間に合わないかと思ったよ!良かった、生きてる!そう言いながらまりもの顔を撫でまくり、二人で先生の説明を聞いた。

前回の検査から、免疫をコントロールする為に投与していたステロイドを減らした為か、血小板も赤血球も激減している。血小板は2万を切っているので、赤いアザは紫斑病で間違いない。もはやヘパリンの効果さえ無いという事だ。なす術が無いという事か・・・

もう何も出来る事は無いんですね・・・と聞くと、後は気持ちが悪くなって吐くと苦しいからそれを止めてあげるくらい・・・その場で相方と、もうこれ以上何もするまいと決めた。

K先生にお礼を言い、相方がT子先生に、まりも良く頑張ったでしょ!頭なでなでしてあげて下さいと言うと、T子先生も目に涙を浮かべながら良く頑張ったよ!偉かったよ!と撫でて下さった。T子先生にはその日の朝、診察して頂いていた。あれからご飯も食べたんですよ!と言うと、えー!!あの状態で?!と随分驚いておられた。

病院から戻り、相方がそんなに好きならと、牛すじ肉のトマト煮と新鮮なハゲで煮魚を作った。晩ご飯を食べる時まりもに見せるとこんな感じ。
おおっ!この表情は興味津々の時!

相方が一度口に入れて味をチューチューしてやると、パクパクと凄い勢いで食べる!
トマト煮の肉もお魚も何でも食べるよ!

相方と、きっとこれが最後の食欲なんだろうね・・・でもこんな状況でもこれだけ食べてくれたら嬉しいね。まりもは本当に良い子だね、と何度も何度も頭を撫でてやった。

一夜が明けた。何となく目力はある。水も力強く飲んでいる。
何とか頑張りました。

夕べは何度も自分でトイレに行こうとして起き上がり、その度にトイレシートの上に乗せてやるが、思うようにおしっこが出ない。それでもチョロチョロと何度かに分けておしっこをしたが、今日は朝から何も食べてくれない。気功で気を補充してもらったが、その気はどこか別の事で使ったのだろう。まりもの身体が一番必要としている事に自然と使われるらしいのだ。
身体の中のどこかで上手く使われて、何か変化があると良いのだけれど・・・

2 件のコメント:

みなみ さんのコメント...

言葉が見つからずコメントできませんでしたが
昨日からずっとずっと奇跡を祈っています。

霊氣の先生曰く、
目から目へ氣を送るのが一番効くのだそうです。
パソコンのモニター経由ではありますが
まりもちゃんの目を見ながら一生懸命氣を送ります。

まりもちゃん、頑張って!
ずっとずっと応援しています。

松剣 さんのコメント...

みなみさん

折角コメントを下さったのですがコメントを見たのが一足遅く返事が前後してしまいました。
まりもの様子が少しおかしいと感じたので気功の先生に気を入れてもらう様お願いをしました。
そのホンの僅か数分後、旅立ちました。
その直後、気功の先生から電話があり、気の流れが随分悪いのでHPの癒しの絵を開く様に言われたのです。
遠隔気功の存在を確信しました。
もっと早く出会って居たら良かったのにな、と思います。
これまで応援して下さって本当にありがとうございました。