2014年4月1日火曜日

1年4ヶ月

DMAC開始から4日目。今日もビタミンCの点滴に向かったまりもと松剣。
先週は病院への行も帰りも元気が無く、だるそうに座席でうつらうつらとしているばかりだったが、今朝は出発から病院到着まで立って外を見たり、松剣の膝の上でアイコンタクトをしたりと元気が戻って来た。
いい天気。このままお花見に行きたいね!

今朝は朝一で予約をしていたので、到着後直ぐに診察室へ。いつも通り体重測定から。
50g減。ちょっと食欲が無かったもんね・・・

続いてドキドキのグリグリチェック。毎日毎日、日に何度も触っていると、一体大きくなっているのか小さくなっているのか、はたまた変わっていないのか、さっぱりわからなくなるが、
おそらく殆ど変わりは無いだろう。触診したK先生も、あまり変化は無いようだけれど、取り敢えずブレーキは掛かった様だ、と仰った。

〜〜〜〜〜〜〜〜 ここからはDMACの話。興味無い方はスルーで 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 br />
再発例で、全般的な反応率は72%、寛解期間中央値9週間で、比較的寛解率も高く、副作用発現率も低いプロトコールとして近年報告されたが、原著に記載されている薬剤強度で国内の犬を治療した場合、骨髄毒性や消化器毒性に遭遇する頻度が少なくない。
これは、原著は国外で研究されたプロトコールで、検証した犬の平均体重(25.6kg対14.1kg)の相違から来るものらしい。そこで薬剤強度と投与間隔を調整したより安全なプロトコールが国内で研究された。
ちょっと見にくいが、上段が従来型、下段が変更型。

更に国内の研究では、寛解率43.7%、寛解期間中央値は21日間と原著に示された物とかなり差がある。理由として、DMAC以前のドキソルビシンの投与は負の予後因子であるとされている。しかし、国内におけるDMACの位置付けは、DMACに移行する為には、第一選択薬である、ビンクリスチン、シクロホスファミド、ドキソルビシン、プレドニゾロンに抵抗性を示すリンパ腫。即ち、DMAC開始前に全例でドキソルビシンが投与されており、その事が寛解率と寛解期間に負の影響を与えた可能性がある、というのだ。何れにしてもレスキュープロトコールとして、より安全なDMACを検討して欲しい。

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この研究論文をコピーした物を以前K先生にお渡ししたが、今回まりもの治療に変更型を取り入れる事にしたと説明があった。そのお陰か、今のところ目立った副作用は無く、むしろ日に日に元気になっているほど。下痢はしているが日に1回だけで、食べた物を吐く事も無い。
嫌いなはずの野菜も完食するし、あんずが落としたキャットフードまで拾って食べるほどだ。

今回は松剣も相方も寛解を望んでいない。現状維持のままより永くを望んでいる。寛解しました、でも20日で再度再燃しました、では意味が無いのだ。出来ればもう少しグリグリは小さくなって欲しいが、食欲が戻った事だけでもDMACは効果ありと思う。
久々に帰りにスネ肉ガムを食べました!

今日でリンパ腫宣告から1年4ヶ月です、というと、そっか〜もうそんなになるんじゃねぇ・・・と、K先生も感慨深げな様子だったが、もう、なのか、まだ、なのか・・・
まりもとは濃密な時間を共有しているからか、もっと長い間だったと感じるし、まだそんなもんか、という気もする。

従来型のDMACなら今週金曜日にメルファランの経口投与だが、変更型にしたので来週になる。それまでどうかこの状態が維持できますように・・・

2 件のコメント:

みゃんこ さんのコメント...

どの抗がん剤を使っていたか、
どの抗がん剤が効いていたか、あるいは、効かなかったか・・・、
ひとりひとりガンが違うという証拠ですね。

患者の言葉を聞いてくれる医者は貴重ですね。

まりもちゃんには、味方がたくさんついてるよ。

食べられるものはどんどん食べようね。
まりもちゃん、おいしい生活、しようね。

松剣 さんのコメント...

みゃんこさん

本当にその通り、ガン治療はオーダーメイドって
言いますね。グリグリが大きくなると焦って
来ますが、まりものペースで体調を見ながら
慎重に進めていきたいです。

美味しいの一杯食べて、楽しい事も一杯で
日々を大切に過ごそうと思います。