2013年6月13日木曜日

3回目の抗がん剤

今日は延期になっていた抗がん剤の点滴。好中球は増えているだろうか。昨夜から相方と、もしまた延期になるような事があったら…と心配していたが、先週土曜日の時点で好中球は前日の倍くらいに増えていると言われたので、きっと大丈夫。今日も相方がK動物病院に連れて行ってくれるので、出掛けにまりもを抱きしめ頑張れパワーを注入し、職場で相方からの連絡を待つ。相方は昼から仕事に向かうので、バタバタだろうな。そう思いつつも、やけに連絡が遅い。何ぞあったんかいなと心配になる。
K動物病院に到着。点滴の前にシッコしとこっ。

その頃、K動物病院の待合室は一杯で、相方とまりもは順番が来るまで外のベンチで待つ事にしたらしい。毎週水曜日が休診日なので、木曜の午前中はとても混雑していて、予約の時間に診てもらえる事など殆どないと聞いてはいるが、待っている方としては点滴中にショックでも起こして大変な騒ぎになっていやしないか、車で事故ったのか?などと不安になる。そんな心配をよそに、ちょいとピクニック気分だったんかい!
外のベンチでジャーキーをもらうよ。他のワン子に取られちゃいけんもんね!

心配した好中球は先週の10倍くらいに増えていて13000ほど。総白血球数もやや多めの22370。気にする多さでは無く、予定通りビンクリスチンを点滴投与。貧血も無さそうだ。
勿論、今日も相方の膝の上で頑張った。良い子だね、まりも。

視線の先には何やら騒がしいワン子が・・・気になるんよね〜。

一度しっかり寛解させた方が良いと言うA先生の助言通り、次回エンドキサンを点滴し、その次はアドリアマイシン(ドキソルビシン)を使うと説明があった。心毒性があるので使用回数には限りがあると言う劇薬・・・ちょっと怖いけど、しっかり叩くのが得策だろう。変則のCHOP療法という感じか。人間の悪性リンパ腫の治療にもオーソドックスに使われるプロトコールだと、どこかのHPに書いてあった。人間では完治する事も珍しくないそうだが、どうしてワン子では完治しないのだろうか・・・

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