2013年4月21日日曜日

初姪っ子

40歳をいくつか過ぎて初の出産に臨む松剣の妹。まりもの余命を知らされた時、どうかそれまでまりもが元気で居ます様にと思った。まりもがいよいよ、という時にMAXで喜べる自信がなかったからだ。しかしまりもは元気で居てくれ、今日MAXで喜ぶ事が出来たのだ。5月4日の予定日よりも早いが、2,590gのちょっと小さめの女の子。母子共に健康で安産だった。

松剣の妹は、2,400gで保育器に入っていた。産まれた日、伯母に連れられ、精一杯背伸びをして保育器を覗き込んだのをよく覚えている。小学校の高学年になる頃まで食も細く、同級生より小さくて病気がちだった。いつも泣いていて甘えん坊だった妹が母になるとは・・・

妹曰く、『ガッツ石松』確かに…

病院に来たと連絡をもらったのが昼過ぎ。どうせまだまだ産まれはしないと、相方と定食を食べに行き、その帰りにどんな具合かちょっとだけ寄って見ようと病院に行ったら、分娩室に入るところだった。ここからが長いんだろうと思ったら、1時間足らずで産声が聞こえた。義弟は東京から新幹線でこちらに向かっていたが、残念ながら立ち会えなかったので、母が代わりにビデオ撮影の為に立ち会ったが、映像は指だの手だのが邪魔で仕方が無い。天井や先生の
足下がクルクルと映っているが、背中をさすりながら大変だったらしいので、上出来か。
両親にとっても、義弟の両親にとっても初孫。成長を楽しみに長生きしてくれますように。

生後30分。義弟曰く、『ブサかわ!』そっくりなんだってば!

残念ながら、お世辞にもイケメンとは言えない義弟にそっくり!!でも義弟は心根の優しい
大らかな良い漢。姉さん女房の妹の事をとても大事にしてくれる。ガッツみたいでもいい。
少々アホでも構わない。思いやりがあり、人様に迷惑を掛けない元気な子に育ってくれれば。
まりもと記念写真、撮ろうね。



を介して投稿されました DraftCraft app

0 件のコメント: