昨年の12月から始めた抗がん剤のプロトコールも今日で最後。平日の病院はいつも相方に
お願いしているが、今後の治療など先生にお聞きしたい事が色々あったので休みを取った。
今日の抗がん剤はエンドキサン、一般名はシクロホスファミド。副作用として、出血性膀胱炎になりやすく、経口投与の方がその罹患率が高い傾向にあるそうだ。免疫抑制剤として、
移植後の拒絶反応を抑える事にもよく使用される。これを約15分〜20分かけて点滴注入。
診察室の隣の部屋で点滴するよ。いつもこんな感じで頑張るまりも。
今後はK先生もインターフェロンによる治療を考えておられた。インターフェロンγと言う
免疫細胞から分泌される、特定の細胞に情報を伝達するサイトカインの1つで、薬剤名はインタードッグ。抗ウィルス、免疫調節、抗腫瘍作用があり、特にアトピー性皮膚炎などの治療に
使用される。副作用も殆ど無く、体重にもよるが、抗がん剤の様に高価でもないらしい。
血液検査で身体の機能をモニターしながら、先ずは週1回のペースで注射する事になった。
また注射かぁ・・・針を刺す瞬間少しだけピクッとするが、いつも良い子で我慢するまりも。
痛いんだろうな。でも点滴中はこんな感じで意外とリラックスしている。
帰りに頑張ったご褒美があるよっ、まりも!
治療よく頑張ったね。副作用がひどくて治療がままならない子もいる。最後までプロトコールが出来ない子もいる・・・そんな中、まりもは運がいい。良い先生にも恵まれているし。
神様、どうかこのまま再燃しませんように。切に、切にお願い申し上げます。
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1 件のコメント:
膝の上で、点滴を受けることができるなんて、
素敵ですね。
まりもちゃんも安心できますね。
うらやましいです。
(匿名だけどみゃんこです。)
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