春の陽気に、その1

3月最後の土日はとても良い天気になるらしい。久々に相方とドライブがてら遠出をしようと行き先を探す。

まりもが一緒ならね・・・いちご狩り、楽しかったなぁ。

相方と二人だけじゃ切なくなりそうな所はパスして、いっそワン子NGの場所へ行きましょう。
と言う事で、動物大好きな松剣のチョイスでやって来ましたサファリパーク！

実はまりもが生後半年の頃、初めての旅行で訪れた事がある。本当は入り口で預けなきゃいけなかったのだが、ゲージに入れて密かに連れて入ったのだ。

勿論ゲージから出す事はなく、なだめすかし、おやつを食べさせ、園内のパトロールに見つからないよう気を遣い、ハッキリ言って動物観察どころでは無かった。今回はしっかり観察しましょう。

さて、園内を見る前にいつものように腹ごしらえ。レッサーパンダが見えるレストランだって？！行きましょう。食べ放題らしい。

飲み屋の付き出しの様なおかずばっかり・・・デザートもあるにはあるが。

1,300円／人。高っ！他に食べる所無いし、仕方あるまい。レッサーパンダ可愛かったからまあいいか。

お腹も満たされた所で行ってみますか。本当はエサやりバスに乗りたかったのだが全て満席。今回も自分の車で回る事に。500円で音声ガイドを借り、ダッシュボードに置いて出発！

最初は『エレファント・サンクチュアリ』草食動物エリアに居るアフリカゾウ。優しい目がかわいいね。

一瞬死んでいるのかと思った。ちゃんと動いていたフタコブラクダ。シマウマとはとても仲良しで近くに居る事が多いそうだ。

飼育員さんの車の中を覗き込んで、かわいいね！優しい飼育員さんの事が大好きなのかな？

次のエリアは『ロッキー・ウェットランド』ロッキー湿原。くまのプーさんでお馴染みのアメリカクロクマ。愛嬌たっぷり、でもちょっと横着者？一般的におとなしい性格。オスの大人は200㎏にもなるが、生まれた時は約300g。あんずが子猫の時くらい！

あっ、ダム作ってるじゃん！どこかな、ビーバー。・・・しかしいくら探しても居やしない。ただの演出！

ここからだんだん強い動物になる。『マライカ・サバンナ』天使の草原。ここはチータだけが居る。野生ではハイエナやライオンに狙われる事もあるんだって！野生での寿命は平均で12年。飼育下で17年程。意外と短いんだ・・・

もっと筋肉質でガッチリした肉体を想像していたが、思ったより随分細い。でもとってもしなやかで模様が美しい！鋭い狩りからは想像できない程表情は穏やかだ。

このゲートを抜けると『ハタリ・バレー』危険の谷って！いよいよ百獣の王とご対〜面！

このバスに乗るとライオンにエサやりが出来た。至近距離で見る食事風景は迫力満点だろうな。

さすが風格はあるが、思った程怖そうじゃない。ネコ科では珍しく群れで生活をするらしく、オスは群れを守りメスは狩りや子育てをする。本日も家族でまったり。

最後は『ドルガー・レイク』神の沼。大きなあんずが！！違います。

レローンって、ちょっとおマヌケさん。かわいい・・・

ここから先は車を降りて可愛い動物たちとふれあえる『動物ふれあい広場』へと続くのだ！

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