昨日、DICに陥る可能性があると言われ、帰って慌ててネットで情報を得ると、とにかく早めの治療が肝要で、輸血も視野に入れ・・・などと書いてあり不安で不安で仕方が無かった松剣。そう言えば、A先生の病院HPに献血のお願いって記述があるのを思い出し、朝一で電話した。
昨日の血液検査の数値と低分子ヘパリンを注射してもらった事、K先生からは輸血の話は出ていないが、勝手に心配して電話した事を伝えると、DICを発症している可能性もあるので、進行を阻止する為に、毎日ヘパリンを2回打ってもらう事、輸血に関してはK先生と相談して、どうしても無理ならうちで対応しますとの返事を頂き、早速K先生に伝えると連れてくる様に言われた。待合室は一杯!予約をしていないので受付を済ませ車で待機。
診察室には入らず、外で注射をチュっと打ってもらい、夕方なるべく遅い時間にもう一度連れてくる様言われた。この注射でDICは防げるかと聞くと、走ってしまうとかなり厳しいが、DICになっていなければ予防できる事、今現在DICになっている可能性は、詳しい血液検査をやらないとわからない事などを手短に説明してもらった。
自宅に帰り夕方までコタツでまりもとウトウト。時折おやつを食べながらまったりと過ごす。
K先生には19:00前に来る様に言われたので、雨の中再び病院へと向かった。たっぷりお昼寝。ちょっぴりシャキッとした?
朝とは打って変わって待合室はガラガラ。名前を呼ばれ、今度は診察室へ。首から血を取り
血小板の数値を調べる。どうか、どうか改善しています様に・・・結果は何と!基準値まで戻っているではないか!昨日は8.5万だったのが、23万にまで回復している。これで危機的状況は脱出した。良かったね、まりも!頑張ったね!帰りの車でおやつを一杯食べようね。信号待ちの度におやつをGET!
今度は変顔でGET!大好きな豚のハツのジャーキーならこんな大きな口が!
しかしまだまだ大きな問題が・・・貧血だ。抗がん剤の副作用なら白血球がガタンと減るはず。しかし白血球の数値は下がっていないので、骨髄の中の血液を作る機能がガンにやられた可能性が高いと言う。こうなると打つ手が無く、抗がん剤が効かない限り難しい。何れにしても瀬戸際、崖っぷち・・・天国にいるみんな、助けてよ!
4 件のコメント:
DICの危険はひとまず回避できたようで、本当によかった!!
でもこんなに頑張ってるのに、どうして憎き癌細胞は黙っててくれないんだろう。
かわいいまりもちゃんに奇跡は起きる!
こてつにも、まりもちゃんを来させないように頼んでおくからね!!
こてこなママさん
本当に憎たらしいヤツらです・・・
退治しても退治しても出て来てまりもを、そして
リンパ腫で闘うお友達を苦しめる・・・
こなちゃんはこの調子だと3年だって夢じゃない!
まりもの場合、とっても難しいと思いますが
奇跡が起きる様にこてちゃんにもしっかり
お願いして下さい。
人間のリンパ腫は完治する人も多いと聞きますが
どうしてワン子やニャン子は再燃するんだろう。
しっかり研究して治る病気にして欲しいですね。
まりもちゃん負けるな!
匿名さん
いつも応援ありがとうございます。
まりもはとてもがんばり屋さん。
針を刺す時もジッとお利口で・・・
我々の思いに応えようと耐えてくれているのかな。
負けないよ!これからも応援して下さいね。
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