DICの危険は回避したものの、貧血の心配が残っている。8日は19回目のビタミンC点滴。
血液検査もやる事になっているので、早上がりで松剣が病院へ。さぁ、着いたよ!柴犬乗せていましたっけ?
16:00の予約ですぐに診察室へ。あれから変わった事ない?と聞かれたので、下痢も改善され
食欲も凄いんです、と伝える。いつ食べられなくなるかわからないので、殆ど制限なしに食べている。案の定体重が・・・友人Fに笑われるね・・・チワワじゃないじゃろっ!って。
K先生も、食欲が無くなるとすぐに体重が減るからこれくらいなら問題ないと言われる。
美味しいと思える時に好きな物をたくさん食べさせてやりたい。今日もおやつを食べながら点滴をする。食べている途中の変顔。かわいいと思うのは松剣と相方だけなんだろうな。
点滴の前に採血をしたので、点滴をしながら結果をK先生に説明してもらう。貧血は更に酷くなっていて、見た事の無い数値が並ぶ。赤血球 基準値 550万〜850万が335万、赤血球容積 基準値 40〜55が21.7。血小板だけは基準値 20万〜50万が49.5万と正常。
更に白血球は32230で顔つきの悪いリンパ球と好中球が同じくらいあり、骨髄の中まで浸潤している事は間違いなさそうだ。
しかしこれから先、どうしたら良いのかK先生はわからないと仰る。やはり腫瘍専門医では無いので治療にも限界がある様だ。先週の金曜日にクロラムブシルを投与しているので今日は抗がん剤は出来ない。取り敢えずは、11日にDMACの薬剤量をギリギリまで上げて投与する事になった。
幸い今の所、まりもは食欲も元気もある。これがいつ迄続くかわからないが・・・帰りの車でスネ肉ガムを食べるよ!凄い顔でしょ!
グリグリの大きさには殆ど変わり無いので、抗がん剤は効いていると思っていた。
本当にこれからどうすれば良いんだろうか・・・今更腫瘍認定医に見てもらうわけにはいかないし・・・ビタミンCの効果も全く見られないし・・・手詰まりなのだろうか・・・
4 件のコメント:
こんばんは
我が家はDICで輸血のかいなく亡くしてしまいました。
リンパ腫発病からたった8ヶ月でした。血小板の値が低いのは致命的のようです。
まりもちゃんは血小板の値が劇的に改善したとのこと。
良かったですね。
貧血がすすんだのがリンパ腫のせいなのか、抗がん剤の副作用なのか、見極めるのは難しいと思うのですが、獣医はリンパ腫のせいとし、抗がん剤を使いました。ロムスチンは怖い抗がん剤です。うちのワンコには
すごく効き目がよかったので数回使いましたが、副作用も激しいです。
今なら我が家の近くに腫瘍認定医がいたら、迷わずそちらにかかったと思いますが、当時は腫瘍認定医のことはよく知らなかったので。。。
松剣さんは今更と思っておられるようですが、もしできるのであれば、セカンドオピニオンとしてでも相談されたらいいと思います。
なかなかまとまりませんで、ごめんなさい。
まりもちゃんが楽しく食欲もある状態でいられるよう、陰ながら応援しています。
メグさん
はじめまして。こうして全く面識の無い方が
まりもの事を心配して下さっている事、本当に
嬉しいです。
今更、ですがやはり腫瘍認定医に診てもらいたい
と思い調べたのですが、とても通える距離には
居ない事、又、行けたとしても遠く、かえって
まりもの負担になるのでは無いかと思い
迷っています。
抗がん剤は使ってみないと効くかどうか
わからないし、副作用もその子その子で出方が
全く違うので、医師も一般論でしか答えられない
のでしょうが、やっぱり抗がん剤のプロである
腫瘍認定医の意見も聞いてみたいのが本音です。
まりもの貧血はリンパ腫の所為で間違いは
無いと思います。白血球数が増加している事、
好中球も減っていない事から抗がん剤の
副作用とは考えにくいのです。
おそらく明日は一か八かで抗がん剤を入れると
思います。DMACの薬剤強度を上げてみます。
ロムスチンの副作用って、そんなに酷いのなら
使う事には躊躇しますね・・・
メグさんの天国にいるワン子ちゃんに、どうか
まりもの事を来させない様にお願いして下さい。
そしてこれからも応援宜しくお願いします。
この間は、一言応援だけ書き逃げをしてしまいました。
DIC回避できたみたいで、安心しました。
悩みますよね。腫瘍専門医なら他にもっといい方法をまりもちゃんに最善の治療をしてくれるのではないかと。
まりもちゃんのブログを読んでいつも、うちの子にもっと松剣さんのようにやってあげれることがあったのでは。と考えてしまいます。
まりもちゃんに久しぶりに触れたいなぁ。いつも応援してます!
まりもちゃん、がんばろーね。
匿名さん
腫瘍認定医は国立がんセンターの先生とすると
今のまりもは町の○○医院でがんの治療を
している、そんな感じかもしれません。
しかし、町のお医者さんにそこまで望むのは
酷な気もするのです。
匿名さんも、その時はその時で最善と思われる
治療をされたのだと思います。
今はネットで簡単に情報が手に入るので
我々の様な飼主は先生にしてみれば『ウザい』
かもしれません。素人が知ったげに・・・
それに、今良かれと思ってやっている治療は
何年か後にはがんには効果無し、或いは逆効果と
言われるかも知れない。結局は結果論だと
思うのです。
まりもも何とか頑張ってくれています。
我々も後悔だけはしない様に精一杯治療に
掛けたいと思います。医療費、大変ですけど!
まりもも久々に『ロック』されたいと思って
いるかも!これからも時々覗いて応援して
やって下さい。
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