広い公園を分断する道路の地下道をくぐると何だか懐かしいほのぼの昭和の遊園地が現れる。
乗車料金は必要だけど入場無料。未就学児でも乗る事ができる乗り物ばかりだ。大人だけで乗るのは何だかマヌケなのでここはパスして隣接する動物園の方に入ります。
ここにいるのは世界に生息する小型の猿がメインで、先ずは入口付近、アジアの森ゾーンから。檻に入った動物達を見るのではなく自由に楽しそうに遊ぶ姿を見せてくれる行動展示。
ハヌマンラングールと言う種類のお猿さん。ターザンのように木や蔦にぶら下がったり水辺で遊んだり、何とも愛らしい。
他にもシロテテナガザル、トクモンキーなど数種類とボンネットモンキーはコツメカワウソとの共同展示で、先月27日に開始されたばかりらしい。
なになに?コツメカワウソさんご一家、寝室の裏に行っていて見られない事があるって?・・・でも今日はラッキー。昨年10月に生まれたばかりの兄弟達が勢揃い。
写真には上手に撮る事が出来なかったが、コツメカワウソの指の肉球はたまらなく可愛いのだ。
続いてはこちら、中南米の水辺ゾーン。さっきからけたたましく響き渡る『何か』の声の持ち主は一体??
オウム?じゃなくてベニコンゴウインコとルリコンゴウインコさん。鳴いていたのか喋っていたのか?アマゾンの奥地ではきっと良く聞こえる様に大きな声なんだな。それにしても君達、美しい色だね。
そして意外なのがこちら。薄いピンクの羽根がとってもキレイなフラミンゴ。
フラミンゴはアフリカに生息するものと思っていたがチリーフラミンゴと言う種類らしい。足が折れそうに細い・・・相方が羨ましそうに呟く。でもね、下半身が太い方が長生きするデータあるから。
鳥のゾーンを抜けると可愛い〜!触りたい〜い!と声が聞こえる。今度はどんな子達?
お芋か何かを必死で食べるリスザルさん。こりゃたまらんわ。まーるい頭と器用なお手手が可愛すぎる!この子達の肉球も可愛いんだよねー。握手したい!
リスザルさんの隣はカピバラ広場。3月29日に生まれた5匹の赤ちゃん達。名前は只今投票中。
一番左上がお父さんみたいだ。右下に子供と一緒に写っているのがお母さんらしい。基本親子の顔に違いはないが、小さいカピバラの顔はやっぱり赤ちゃんの顔だ。ネズミの一種でとても穏やかでおとなしく攻撃性はゼロ。近年人気上昇中!
続いての動物もみんなの人気者、ミーアキャット。
写真撮影はお手の物?カメラを向けるとちゃんとカメラ目線でポーズ!ありがとう、良い写真が撮れました。
同じくアフリカ、マダガスカルに生息するワオキツネザルをご紹介。
なんだって?!ネットの外に出ている事があるんだ!でも残念〜。今日はちゃんとネットの中にいました。外での散歩、見たかったなぁ。
いやぁー尻尾長いですな。踏まれないようにね!
最後はニホンザル。毛づくろい中ですね。気持ち良さそうです。
こちらは親子。名前が決まったんだ。アズキちゃん、お母さんのお乳飲んでるよ〜。可愛いね。
出口付近に行くとこんな看板発見!勿論ふれあいます。
と言ってもふれあえるのはうさぎだけ。アルパカは機嫌を損ねると超臭っさいツバを吐きかけるらしいから?でもアルパカの赤ちゃん、可愛いね。小さい時は白いんだ。
うさぎちゃん、子供にいじくり回されてちょっと迷惑そう。ストレスにならなきゃ良いんだけど。
小さい動物園だったけど楽しかったな。500円でこれがけ楽しめるなんてお得感満載だな。
さてと、結構歩いて汗だく。アイスでも食べて帰りますか。
メインゲートから一番遠くに車を停めたの良かったかも。ぐるりと園内堪能できたしね。
そうそう、ここはペリカンのカッタくんで有名になった所。残念ながらカッタくんは天国へ旅立ってしまったけれど、仲間は健在。
こんなに楽しい所があったなんて、早く来てみれば良かったな。動物園、まりもは入れないけど、きれいな公園一緒に散歩したかったね。
色々ハプニングあったけど、結局楽しい一日だったから結果オーライ!
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