今日は朝一で病院へ。予約はしていなかったが、狂犬病とフィラリア予防の患畜さんが多いようで、思ったより随分早く診てもらえた。
おはようございます、先生。昨日あれから帰宅した時点で随分良くなりました。
それは良かったね、あんずちゃん。じゃあ今日もちょっと触ってみるよ。
K先生がゆっくり触ると、鳴きはしなかったが昨日と同じような場所で身体がビクッとなった。もう一度触れるとまたビクッとなる。
まだ少し違和感があるみたいじゃね。今日も注射を二本打つよ。
そう言いながらK先生が注射の準備をしている時に相方が、そうそう先生、昨日イボを診てもらうの忘れていたんです。
するとK先生、あっそうじゃったね、どれどれ?
これなんですけどね、もうこれは肥満細胞腫で間違いないでしょうと思うんですけど。
メガネを外してデキモノを診た先生が、あ〜これは···
もっと悪いものでしょうか?心配する松剣をよそに昨日と同じ図鑑を広げて見せて下さったページのタイトルは『イボ(乳頭腫)』と書いてあった。『腫』の字にドキッとする。
これは乳頭腫という、俗に言うイボじゃね。歳を取ると出来やすくなるよ。肥満細胞腫との決定的な違いはね、こうして形がぷくっとしとる事で、肥満細胞腫はのべっとしとるのが特徴なんよ。
相方が、人間で言う老人性イボって事ですか?と聞くと、そうそう、正にそれ。だから放っておいても大丈夫。
あ〜良かった。って、ここにも今見つけたんですが、これはどうなんでしょう?
うわぁ~こりゃまた小さ過ぎて分からんね。経過観察じゃね。
すると相方が、先生もしこれが肥満細胞腫だったとして、麻酔して手術ってなるとあんずの年齢を考えたら凄いリスクじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょう?と聞いた。
するとK先生大きく頷きながら、もう手術はしないで薬でコントロールする事になるね。肥満細胞腫でも質の悪いのばかりじゃないからね。あまり刺激し過ぎないように観察しておいて。
わかりました。毎日ねちゃねちゃ触りまくってスキンシップ取るから何か見つけてしまうんですよね、という相方を見ながらK先生も優しく微笑んで下さる。
よ〜し、注射の準備ができたよ。お尻向けてね。
1ヶ月くらいは安静にさせてね。そうそう、てんかんの座薬、昨日も忘れとったね。今日は絶対出しておくね。
はい、わかりました。安静にって言っても好きにさせておけば良いんですよね?
そうじゃね。高い所に上らさんとか猫じゃらしで興奮させたりとかしなければ大丈夫。
今日も頑張ったね、あんず。
連日の病院、お疲れ様。よく頑張ったから今日は大好きなおやつをご褒美にあげるよ。
早期発見は本当に大事な事だけど、見つけたら見つけたで心配。知らぬが仏とはよく言ったもんだわ。
0 件のコメント:
コメントを投稿