今朝、あんずの様子が変だった。いつもなら起きると真っ先にご飯の皿が置いてあるキッチンラックに飛び乗るが、その前にへにゃ〜と座り込んだ。抱き上げても無抵抗でへにゃ〜としている。降ろしてもうずくまって動かない。すわ一大事!相方一人で病院へ行く筈だったが、
急遽松剣も一緒に行く事にして支度を始めた。が、ふと見ると、いつもの様にラックに乗ってカリカリと旨そうにご飯を食べているじゃないか。おまけに食べ終わると、まりもの頭をぺしっと叩きながら二階へ走り去った。???治ったのだろうか。しかし何かの病気の前兆だといけないので、念の為病院へ。
これに入ると落ち着くニャン!目付き悪いけど良い子なんです。
いつも病院に到着すると、あんずもすーっと気配を消す『忍法居ないふり』。まりも直伝ではあるが、師匠をはるかに凌ぐ。言わなきゃだ〜れも気付かない。受付で診察をお願いすると
10分程でK先生に呼ばれた。先程の様子を話し、触診と聴診器で診察した先生が首を捻る。
どこも悪く無さそうじゃねぇ〜。でも先生、おかしかったんです!変だったんです!と、相方と2人で訴えたが、う〜ん・・・不整脈かと思ったけどそれも無いし、表情もいいねぇ・・・
結局、今後同じ事が頻繁に起こるかどうか、経過観察と相成った。今度は動画撮っとこ。
診察台での初ツーショット!後ろのピースはK先生の奥様で、獣医さんのT子先生。
続いて主役のまりもさん。贔屓目に見るからか、祈りを込めて触る為か、心なしか小さくなっている様に感じるグリグリ。今日はビンクリスチン投与の予定。血液検査で好中球の数を調べる。一昨日の白血球数は、土曜日にリンパ球を入れたので、20940個/μℓ。アスパラギナーゼ投薬後の今日は10990個/μℓ。半分近くまで減ってはいるが、好中球の数は問題無いので予定通り点滴。
隣であんずが洗濯ネットの中から応援してくれたよ。今日も頑張るまりも。
今日の抗がん剤、昨年末に入れた時ちょっと下痢が続いた。下痢、侮る事なかれ。下痢をきっかけに体調を崩し、治療がうまくいかなくなる事もあるらしい。ここ最近の下痢より酷くなったらすぐに連れて来る様言われた。元々胃腸が丈夫では無いまりも。お腹痛くならないで
抗がん剤効いてくれると良いんだけれど・・・
相方がA先生に、K先生への連絡のお礼と、暫くリンパ球療法はお休みしようと思うと、看護師さんに伝えてもらうと、3回目の点滴が終わった時一度連れて来て下さいと、折り返し伝言があったと言う。血液検査をしてみて大丈夫そうなら採血されるようだ。K先生もA先生も、本当にありがたい。頑張ろうね、まりも!効いてくれ、抗がん剤!
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2 件のコメント:
私も先代犬の動きが変だった時、
慌てて病院に連れて行ったけど、
着いた時にはケロッとしていて、
しかたないから、私が、その動きを再現。
「先生、こんなふうだったんです!」
先生も、「こう? それともこう?」、
人間たちがあれこれ真似しているのを、
犬は診察台でながめていました。
あんずちゃんとまりもちゃんがぴったりくっついている画像・・・かわいい。
カーソルでなでなでしました。
こういう事ってよくありますよねぇ。あんずが倒れこむようにへにゃーとなった瞬間を説明するけど、先生は「フワーって感じ?」「いや、フワー、じゃなくてこう・・・へにょ~って感じで・・・」と、お芝居の舞台で和服の女性が横向きに倒れこむようなイメージで必死で説明したけど「・・・へにゃ〜って・・・ねぇ・・・」良くわからなかったみたいです。今はすっかり元に戻って元気一杯のあんずです。
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