2025年10月25日土曜日

リベンジ作戦大成功!

ちょうど1年前、連合の出張で東京に来た時、昼ご飯を食べようと決めていた『キッチン大正軒』。新幹線の遅延で店に着いた時は行列が出来ていて、結局食べることが出来なかった、と言う事件(松剣にとっては)があった。(占いでは一位だったけど


いつかリベンジしてやると虎視眈々とその機会を伺っていたら、3ヶ月ほど前に東京行きが決まった。しかも会場も同じ場所。


よっしゃ〜!リベンジじゃ!店の開店と同時に入る作戦で計画を実行。


今回は列車の遅延等も無く、時間通り10時半に東京駅に到着。ここから山手線で一駅の有楽町へ。しかしいつ来ても東京人が多いわ。


迷わず目的地に到着。お店が入っているビルは、1965年に開業した、螺旋階段やモザイク壁画など、外観からは想像できない昭和レトロな今年還暦を迎える建物。



地下1階から地上3階までは商業施設で、多彩な飲食店が軒を連ねる。




中のお店もなかなか年季が入った感じの店が多く、目指す大正軒はその地下1階、『横っちょ横丁』にある。




昨年の記憶が正しければ、この奥の右側にあるはず。




あったよ!お店は開店前で、松剣一番乗り。ここは昭和っぽく現金のみの前払い。お店に入る前にメニューを決めてお金を払っておくシステムだが、こうメニューが豊富だとかなり悩ましい。




新幹線の中で、ネットに投稿された料理の写真やコメントを見てずっと迷い続けていたが、よし、決めた!メニューを伝えてお金を払い、案内された席に座ると店内もザ昭和。




席に着き注文した物を待っていると、10分もしない内に運ばれて来た。口コミに、料理が来るのが早いと書いてあった通りじゃん。




豚の生姜焼き+ヒレカツ。デミグラスの煮込みハンバーグも捨て難かったけど、生姜焼き推しの口コミ通り大き目の肉は柔らかく、見た目とは裏腹に味もしっかり付いている。これまでの人生で食べた生姜焼きの中で1番と書いていた人の気持ち、よく分かるわ。


サクッと揚がったヒレカツの肉も柔らかジューシー。目の前に並んでいたソースとウスターソースもちょっと足してみたのも良かった。この辺りのソースは甘味が少なくて揚げ物によく合うね。


肉屋の直営店らしいから、この肉のクオリティはさすが。値段もこれで1,200円って安い!一年越しのリベンジ大成功じゃ!



時間はまだ11時過ぎ。ちょっとブラブラしてみよう。

◯◯スカイビルとかハイカラな名前のビルでもないし、お店も今時のようではないけど、そこかしこの店で行列が出来ていた。きっとみんな昭和が懐かしいのだろう。若い人よりおっさんが圧倒的に多い。


飲食店以外に日本各地の特産品を扱うアンテナショップも多くあり、地方の特産品を購入できる。





牛タン宮城にみかんの和歌山、お魚富山に桜えびの静岡。




他にも博多や平戸の店など色々あって楽しいけど、買わずに出るのは悪いな。サラッと見るだけにしとこ。


そろそろ会場に行って待つとするか。13時〜17時半までの任務があるが、きっと睡魔との戦い。それを終えれば妹の家に泊めてもらうため電車で中野区の家まで行く事になっている。迷わず行けるのかしら?



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