2024年4月10日水曜日

こんなに種類があるんだ❗

最後の有給休暇を取得しないといけなかった松剣。天気も良いし桜でも見に行きますか。


いつか行ってみたいねと相方と言いつつ30年以上が経過し、ようやく来ることができた造幣局構内に咲く桜の一般公開。


平成3年から無料で公開されていて、地元ではとても有名な桜の名所。平日だし人も少なかろうと思ったが、意外と人が多い。




ここの桜は染井吉野がメインではなく、八重桜が有名で、染井吉野より少し遅れて満開になるのが特徴。




八重に咲く花弁がとても可愛らしい。




薄いピンクに濃いピンク、白っぽいのに混じって花びらが緑色の桜など、67品種221本が咲き誇り、松月(しょうげつ)、白妙、紅提灯、貴船雲珠桜(きぶねうずざくら)など、きれいな和名が付けられている。





今年の花はこの⌈紅手鞠⌋。多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手鞠状になる事から命名されたらしい。





それにしても、桜にはこんなに種類があったなんて知らなかったよ。手入れも大変だろうな。


ペットとは一緒に入れないのと、弁当なども中では食べることができないのがとっても残念。だから30年以上来なかったのだが。


弁当の持ち込みが出来ないので、昼ごはんは近くに見つけた本格中華料理のお店で食べます。


相方がネットで見つけたお店で口コミがとても良い。平日だしすぐに入れるじゃろ。そう話していたが、とっても人気のお店で、待ち人も数組。




入り口レジ横のガラスケースには、フカヒレや燕の巣など高級食材が飾られている。


何か獣系の足っぽいのある٠٠٠待っている間にネットで調べると鹿筋(ロチン)という鹿のアキレス腱だった。爪が付いているのが本物なんだそう。


今日はそんな高級食材を使った料理は食べませんが、昼にしてはちょっぴり奮発。


名前を書いて待つこと40分。更に呼ばれて料理が運ばれて来るまで20分。しかし待った甲斐がありましたよ❗



筍とよだれ鶏?って聞こえた前菜、点心の焼売に春キャベツと桜エビのスープ、主菜の烏賊とセロリの炒め物に副菜の肉団子の甘酢あん。相方はお粥で、松剣は大盛りご飯で注文。デザートは棗のシロップ煮と、本格中華料理。平日限定のランチで1,980円。相方は安いと言うけれど٠٠٠2,000円で腹が一杯にならんってどうよ?せめてご飯のお代わり無料でなきゃ。


それでも味はとってもおいしく、夜のメニューも見せてもらった。


よ~くお食べになる食いしん坊将軍さんと来れば、色んな種類が食べられると思うんだけど!



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