そうだ、今日は平日。きっとゴルフの打ちっ放しも安いはず。打ち放題な練習場探して行ってみるか。
いつも行く練習場より遠くにあるが、1,100円で朝から晩まで打ち放題と言う練習場に行ってみる事にした。相方と丁度1年前に1回だけ来た事がある。
結構な山道をぐねぐね上って行くと、団地を見下ろす練習場に到着。
通常の練習場と違い、地面は芝ではなくネットが張ってある。斜面を上手く利用して自然にゴルフボールが回収出来る様になっていて、合理的っちゃ合理的。
しかも設備はちょっとレトロ。いや、最近の練習場に比べると凄く、なのだが、いつも行っている練習場はもっとずっと昭和チックなので、ここはこれでもまだ現代的なのだ。
『自動ボール貸出機』と書いてはあるが、横に置いてあるカゴを自分でセットしなきゃいけない。全然自動じゃないんですけど・・・
セットしたら左のボタンをボチッと。・・・違うや、鍵の方だった。
ゴロゴロとボールが100個出てくる。
ここからも昔っぽいが、いつもの練習場は完全なるセルフ。以前はこれよりもっと古い、足先かゴルフクラブで押すとコロコロ玉が出てくる昭和の緑色の機械があったのに、それすら撤去されたのでこっちの方が随分ナウい。
玉貸機でお借りした球をざばっと機械に投入。
そして!ここからがこの機械の真骨頂?!
球がティーにセットされるとバーが上がり、球を打てば又自動で球をセットしてくれるのだ。
最近の練習場は球をセットしたティーが下から上がってくる。高さも自動で調節出来るし玉貸しはカードになっているのだ。ゴルフを始めるまでそんな事になっているとは知らなかった。
小学生の時、父に付いて行っていた昭和のゴルフ場しか知らなかった松剣にとって、ここの設備でもかなり斬新なんだけどな。
結局100球のカゴを10カゴ、1,000球を打ってマメだらけだ。それでも会心の当たりは数えられる程しかなかったと思う。
ゴルフって、動かない球を打つだけなのに結構なかなか難しいもんだ。
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