まりもが悪性リンパ腫と診断されて6月1日でちょうど半年。無治療だと2〜3ヶ月、抗がん剤治療をしても半年から1年と告げられたあの日・・・何が悪かったんだろう、何かのバチなのかと自分を責め、涙を流しながら車で帰宅した。でも相方は、バチなんか当たりゃしないし、誰が悪いわけでも、何が悪いわけでも無く、まりもの運命だったのだから仕方が無いと言った。まりもが辛い思いをしない治療をK先生にお願いし、自分達で出来る限りの事をして、悔いだけは残すまいと相方と決めた。抗がん剤治療を勧められた時は、ひどい副作用で苦しむのは可哀想だと躊躇したが、今ではK先生に勧められた通り、抗がん剤治療をして本当に良かったと思う。そうしていなければ、既に確実に、まりもはこの世に存在していない。残された時間があとどれ位なのかはわからないが、まりもとの時間を大切に過ごしたい。
新しいスリッパ風のおもちゃ。最近のお気に入り。
さて、今日のまりも。先週に引き続き松剣の実家へ。相方も一緒だ。妹が明日東京に帰るので、義弟が迎えに来ている。皆で晩ご飯を食べていると、母の妹とその子供である従妹もやって来て、まりもはどうして良いのかわからない程嬉しくて大喜びだ。姪っ子の泣き声には少し困惑気味ではあったが、先週よりも落ち着いた様子だった。
やっと撮影出来たツーショット。お互いどうでも良さそう・・・
従妹とまりもは初めてのご対面。彼女も叔母も動物好きで、2ワン子と暮らしていたが、つい先日1ワン子を見送ったと言う。15歳だった。残されたワン子、もともと甘えん坊だったが寂しさの為か、更に甘えるようになったらしい。まりもと同い年の7歳。長生きしますように。
従妹と引っ張りっこしてもらった。強そう!
両脇の下にあったグリグリは、殆どわからない程小さくなった。これ以上大きくなるな!
消えてしまえ!
2 件のコメント:
憎むべし、悪性リンパ腫。
ジェリーの時、何もしなければ6週間、
ステロイドだけだと3ヶ月、と言われました。
犬は人の7倍速で生きるから、病気の進行もすごく速いのでしょうね。
医学は日進月歩というけれど、もっと急いでよ!と言いたい。
ぐりぐり、消えてしまえ!
力いっぱい念じます!
進行も早い病気だし、本当に憎らしいヤツ!いつか完治する時が来るんでしょうか・・・
「あーこれは悪性リンパ腫ですねー。お薬出しておきましょう。」って、あっさり治る凄い薬、誰か作ってくれないですかね。
医学や新薬って、実用化までに年月かかり過ぎ!
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