2022年7月14日木曜日

膝まくらの重み

 一昨日、ジュニアの夢を見た。何故か行きつけの散髪屋さんで髪を切ってもらっている松剣の膝の上に、ジュニアが座っているという変な夢だった。







松剣の胡座の中にすっぽり入って、膝の上にちょこんと顔を出してまったりするのが大好きだったジュニア。


いつもはこんな夢を見ると、まりもだったのかジュニアだったのかよくわからなくなるのに、この日は夢から覚めて、ああジュニアが出てきてくれたなと、はっきりわかった。雨の慕情じゃないけれど、膝が重さを覚えていた。









体重はまりもの2倍ほどあったが、雑種にしては小さめだった。外で見ると小っちゃく見えたっけ。










寝るときは松剣の腕枕。冬は布団の中に潜ってくの字に曲げた松剣の膝の裏で寝るのが好きだったな。寝ると何だか甘い匂いがしたんだよね。これはまりもも同じ。懐かしいな。


こうして見ると、まりもとは大きさも全然違うし、あまり似ていない気もするが、まりもには確実にジュニアの面影を求めていたから、やっぱりジュニアのおかげでまりもに出逢えたんだな。




相方の一番下の妹が、旦那さんの故郷に帰省していたお土産に、地元では有名な蒸しパンをたくさん買って来てくれたよ。お供えするからみんなで仲良く食べるんだよ。


かわいいジュニア。お別れして今日で17年だけど、何年経っても松剣と相方の大切な宝物。また夢に出ておいで。

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