と、言う事で天気も良いから近場でゴルフのショートコースでも行ってみる?
冬の間、寒さの為打ちっ放しの稽古をサボりにサボり続けていたのだが、先月からボチボチ再開。帰省している義弟にも手解きを受け随分感も戻って来た所だ。
行き先は昨年秋にも訪れた、自宅から車で30〜40分のファミリーコース。普通のコースと違い、Gパン・スニーカー・TシャツOK、首からタオル掛けも帽子が無くてもOKな、とっても気軽で人気のコース。
早速3つあるコースの中でも割と簡単な『日本海コース』行ってみよう!
基本情報によると、必要クラブはピッチングウェッジ(PW)、サウンドウェッジ(SW)、それにパター(PT)の3本。非力な人なら7番アイアンまでとある。
打ちっ放しでは7番アイアンとドライバーしか使用した事がない松剣。しかし相方はセミプロにレッスンを受けている事もあり、色々なクラブの使い方を知っている。
ここは7番アイアンじゃ飛び過ぎるからPWがオススメよとお手本を見せてくれるが・・・
華麗なフォームでナイスショット!・・・でもないか。
二人ともパターが全く出来ていない。特に松剣悲惨なもの。グリーンに乗ってからが長いのなんの・・・結局松剣7打、相方5打。全てパー3のコースなんですけどね・・・
気を取り直し、次行ってみよう!
さっきよりも少し長い78ヤード、微妙な距離だが7番で軽めに真っ直ぐ飛ばせば良いんじゃない?
簡単気にそう言った相方だったが、ボールは右側の林の中へガサッ!と言う音と共に吸い込まれ、出てくる事は無かった。ロストボール早くも1個。基本情報によると、予想必要ボールは5個。ボールは比較的無くなりにくいコースで落ちているボールも多少あり、だそう。無くしたら拾う、頑張って!
しかしここでもパターで一苦労・・・♬行ったり来たりすれ違い〜♪ホールがいつまでも待っているじゃないの!後ろの4人組がこっちのプレーが終わるのも待っているし・・・あ〜焦る!ゴメンね、下手くそで。
ここはファミリーコースだし、超初心者向けだから焦せらなくっても大丈夫よ!と相方。そうですか?じゃ焦らず集中して頑張るぞ!
さてさて又もや気を取り直し、お次は・・・ここは7番か?しかし思い切りじゃ飛び過ぎる。力加減が良くわからんな。
しかも砂があるし・・・
でも何とか二人とも砂に入るのだけは免れホッ。
こんな調子で何とか9ホールを終え、スコアは測定不能。まっ、練習ですから。昼ごはん食べて違うコース、もう1回行ってみよう。
今度は『太平洋コース』。黄色い球は見えにくいから、うちはお気に入りのピンク色に替えるね!
しかし可哀想な事に一打でロストボール・・・また買えばいいさ。
最初のホールから嫌だわ・・・まあまあ、気持ちを入れ換えて頑張りましょう。
そしてその後、3ホール目で事件は発生した。
距離は超微妙な56ヤード。ここはPWで強めに、と相方。しかしホールは何だか道の向こうで勾配もある。無残にもアスファルトでバウンドし、果てまで転がる白い球の映像が目に浮かぶ。おお、神よ・・・アーメン。
しかし相方の打った球はホール左側の斜面に乗っかり緩やかにカーブしながらコロコロっと。おっ、良い所に行ったじゃん、と二人で口にしながら球の行方を追う・・・え〜っっ!!まさかっ!!
カランカラン、と言う音と共にホールに吸い込まれたではないですかっっ!!!え〜っっ!マジかよっっ!!
相方、人生初のホールインワン達成の瞬間だった。
世紀の瞬間を目の当たりにした松剣と相方。こんな事って本当にあるんだね。正式コンペだったらえらいこっちゃ。ホールインワン保険、加入しとく?
しかしここから先はミラクルショットは皆無。汗だくで9ホールを終え家路に就いたのだった。もうクタクタですよ。
先日打ちっ放しで松剣と相方のフォームを見た義弟曰く、相方は本格レッスンを受けている自分の弟と同じでフォームもバッチリ、今の所直すべき所は見つからない。このまま続ければスコアは着実に伸びると言う。
一方、義弟自身はコースを80後半〜90くらいで回るというから結構凄い。身体もでかいしパワーもあるがコントロールは今一つ。本格レッスンを受けた事は一度もないが、ちょっと上手い人にアドバイスを受けながら我流で研究を重ねたという。
松剣も我流で研究すればスコアは伸びるだろうが、ある一定の所で止まると言う。今後どんな楽しみ方をゴルフに求めていくのかで練習方法を選択すれば良いんじゃないか、とのアドバイスだった。
これからプロを目指すわけでは無いし、ゴルフ接待が必要な立場になるわけでも無い。気長に楽しめば良いかな。
相方、セミプロ目指す?
2 件のコメント:
初めまして。
我が家のチワワ7歳も1ヶ月ほど前に悪性リンパ腫でほぼ間違いない、と診断を受けそれから毎日ネット検索の日々を送っています。
1週間前にこちらのブログにたどり着き一気に読ませていただきました。
抗がん剤治療から免疫療法、西洋医学から東洋医学まで、あらゆる方法を模索中です。
まりもちゃんへの愛情溢れる文章に何度も胸が一杯になりました。
このブログを残して、続けていて下さってありがとうございます。
一言お礼を申し上げたくて、コメントさせていただきました。
匿名さん
コメントありがとうございます。うちのまりもが診断を受けた年齢が全く同じです。
さぞショックをお受けになっている事と心中お察し致します。
私も同じ病気で闘うわん子の飼い主さんのブログに随分助けられました。
中には既に他界されていて、でもブログだけは残して下さっている方も居られましたので
いつか同じように役に立つ人がいるかもしれないと思っていました。
まりもの旅立ち以降、闘病とは全く関係ない記事ばかりなのでたどり着いた方は
最初から読まなきゃいけないので申し訳ないなと思いつつ・・・
我が家も出来る事は何でもしてやろう、残りの時間がどれくらいあるかは
わからないけれど後悔だけはしないように、との思いだけでした。
匿名さん、闘病生活は大変と思いますが、匿名さんが倒れては大変です。
どうぞご自愛頂き、わんちゃんとの時間を大切に充実した日々をお送り下さい。
寛解期間が少しでも長く続く事をお祈りします。
何かご質問等ありましたらいつでもコメント下さい。
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