2015年6月18日木曜日

まりもを偲んで

昨日会社から帰ると妹からメールが入っていた。まりもの 命日に合わせて花を送ったからお供えしてあげて、と・・・


覚えていてくれたんだと言う嬉しさで目頭が熱くなった。この日は剣道の稽古だったので帰ってからお礼の電話を入れる事にして道場に向かった。

 

道場から戻ると玄関にお土産の様な袋がぶら下げてあった。まりもへのお供えと母からの手紙だった。きっと妹の差し金だろうとは思ったが、母なりに少しは反省しているのだと思った。

 

そして今日は相方の会社の仲良しの同僚Hさんがまりもにと花を買って来てくれたのだと言う。

 
一気にまりもの周りが華やかになったね。お饅頭やマドレーヌ、さくらんぼなどお供えもたくさん!良かったね、まりも。みんなが偲んでくれているよ。
 
今夜の晩ご飯はまりもが居たらきっと喜びそうな牛タンにしたから一緒に食べようね。
 

 

まりもが居なくなって寂しいけれど、みんながまりもの事を少しでも思い出してくれたなら、こんな嬉しい事はない。勿論松剣と相方は一日たりとも忘れた事なんて無いけどね。

 

昨日から嬉しい事が続いている。

 

失くした財布・・・何処でどうなったのかさっぱりわからない。警察にも届け出たがもう見つからないと諦めていたのが、昨日思いもよらぬ場所で見つかった。

 

毎週稽古をしている体育館に落としていたらしい。緊急時の連絡先にと相方の携帯番号を中に貼り付けていたのが功を奏した。

 

妹やHさん、母からのお供え物など思い掛けず届けられた気持ち。更に松剣大好物のアサリを相方の取引先の方からたくさん頂いたり・・・

 

きっとまりもだね!ありがとう、まりも。これからもずっとずっと一緒だからね。ずっと忘れないよ!

 

母との確執は未だスッキリしないままだが、今更縁を切る訳にはいくまい。程良い距離を保ちつつ折合いをつけるつもりだ。


 

 

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