大作戦と言う割に捕獲は超簡単。ファーミネーターを手に持ちある言葉を叫ぶと、どこに居ても『ニャーァァァ』と嬉しげに走って来る。その言葉とは・・・『キレイキレイするよ〜、キレイになるね〜するよ!』これだけ。ブラッシング大好きのあんずにはたまらないらしい。
洗濯ネットに押し込め捕獲成功。車に乗り込み助手席で相方が抱っこする。どこからそんな声が出るのよ?!と言う程変な声で泣きわめく。
病院まで30〜40分。到着したらまりも愛用の抱っこ紐へ洗濯ネットごと投入して待合室へ。
車中ではあんなに鳴きわめいていたけれど、病院の待合室では一声も発する事は無い。時折こんな風にお顔を出して辺りを見回してはいるけれどブルブル震えている。
去年までは大好きなお姉ちゃんが付き添ってくれたけど・・・
久々の待合室。何十回ここでこうして待った事だろう。まりもとの闘病を思い出して切なくなる。それにしてもよく頑張って通ったな・・・断然多く通った相方には感謝。
感慨にふけっていると名前を呼ばれ診察室へ。先ずはお久し振りですと、K先生とT子先生にご挨拶。続いて体重測定をしながらあんずの近況報告。
最近の困ったあんずの様子をK先生に相談する。まりもが居なくなってから毎晩夜鳴きと甘えん坊がひどくて寝られんのです・・・
すると別の事をしていたT子先生、驚いた様に振り向いて、え〜毎晩?どんな風に?
電気を消すと、にゃ〜って可愛く鳴いて甘えるんです。無視しているとカプッと噛んだり、少しだけチクっとお爪を立ててツンツンって。
う〜ん、それは困ったねぇ、相当寂しいんじゃろうね・・・そろそろ3ヶ月か〜。もう少しすれば落ち着いて来るとは思うけど、寂しい病や甘え病に効く注射はないからねぇ、とK先生。
閃いた様にT子先生が、もう一匹ネコ飼う!と。それなんですけどね、あんずの為には犬と猫、どっちが良いんだろうって。我々としてはワン子が良いんですけどね。
K先生もT子先生も犬の方が良いと仰る。ネコは後から来たのが悪いヤツだったらあんずのストレスになるけど、犬なら高い所に逃げれば追って来られないからストレスは無いと。
犬派のK先生、猫も可愛いけどやっぱり犬が可愛いよね〜。そうなんですけどね先生、又病気になったらどうしようとか思うんですよ。それにやっぱりチワワが可愛いと思うんですが、余りにまりもが良い子だったから、あんなに良い子は居ないんじゃないかって。
お二人とも大きく頷きながら、まりもは相当良い子だったもんね。比べてしまうよね、と。
可哀想な子が居れば、とも思うけど、雑種は大きくなる確率高いから、介護とか必要になると大変だし・・・前の子達は何kgあったっけ?とK先生。10kgくらいでしたけど、やっぱり重くて大変だったから、せめて5kgまでと思うんです。ペットショップに行くたびに子犬を見てはいるんですが出会いが無くて・・・
『縁』だからね、とT子先生。焦らずゆっくり縁を探す事よ、と言われる。
まだまだまりもの事を思って居たい松剣。相方も同じ気持ちだろう。次の子が来たらまりもの思い出が薄れてしまう様な気がする。寂しいあんずにはうんと甘えさせてやって、もう少し我慢してもらうとしよう。
注射を終え、聴診器で心音もチェック。すっごいドキドキ!とK先生が笑う。緊張しとるけど大丈夫!怖くてなかなかしっかり触れないんですと、グリグリチェックもお願いする。こちらも問題なし。ホッ。しかし猫のリンパ腫は、表面に出る事は少なく脾臓や腎臓に出る場合が圧倒的に多いそう。お願いだから・・・リンパ腫はもう懲り懲り。
一通り健康診断をしてもらい、注射の副作用が出ないか念の為待合室で10分様子見。
10分後、受付のタイマーが鳴りK先生が様子をチェック。ヨシ!もう帰っても良いよ、と言う事で、帰りましょうね。
こうして1年に1回だけ病院に来る・・・理想だな。そしてこんな通院が20年以上続けばイイね。あんず、元気で長生きしてよ!
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