Lーアスパラギナーゼとビンクリスチンの効き目が思った程では無く、先週はシクロフォスファミドを点滴したまりも。あれから1週間、こちらの効き目はどうだろうか。どうか効いています様に・・・祈りながら病院に向かった。信号待ちではいつも松剣の膝の上。
相方は仕事なので、松剣とふたり、夕方4:30の予約に間に合うように出発。今日はとても冷える。病院の待合室では入り口近くに座ったので、患者さんが来る度冷たい外気が・・・
そんな中、待つ事10分。名前を呼ばれ診察室へ。先ずはいつものように体重測定。殆ど体重戻ったね。あ〜良かった!
ちょっと食欲が無かったので、釣りたての太刀魚を焼いてみたり、釣りたての鯛を刺身にしたり、結構良いお値段の豚肉をしゃぶしゃぶしたりと、何やかんや言いながら結構食べた。
しかし太刀魚も鯛も、翌日には鮮度が落ちるからか、食べない・・・安い豚肉はパサつくのが嫌なのか、クンクンプイッ。残りを松剣と相方が食べるというあべこべが続いている。それでも喜んで食べてくれれば嬉しい。
体重測定の次は先週のシクロフォスファミドの効き具合をエコーでチェック。まずまずの効果。蜂の巣状だった脾臓の上部は随分きれいになっている。
次は血液検査。採血するよ。今日もおりこうさん。
これまでなら1週間では好中球が戻らず、必ずと言って良い程次の抗がん剤は延期となっていたのだが、今日はどうだろうか。検査結果が出るまで待合室で少し待機。
ラブちゃん、そんなに見つめないで・・・緊張しちゃう!
10分後K先生が診察室から、まりもちゃ〜ん、できるよ〜と呼んで下さった。貧血も無く、好中球も8500で問題なし。これまでのようにガツンと下がる事が無い、と言うのもちょっと不安な気もするが・・・
さて、抗がん剤打てるとはなったものの、どうするか。シクロフォスファミドはビンクリスチンと違い、耐性が出来ないと言われているそうだからまだ使えそうだ。問題はビンクリスチン。耐性を持ってしまったと言う事はWisconsinプロトコールは使えない。しかもこの薬剤の仲間も効かないらしいので、今後使える抗がん剤とプロトコールの選択肢が狭まる。
ドキソルビシンはまだ3回しか使っていない。あと3回使えると言う事で、今日はドキソルビシンを使う事になった。点滴の準備ができるまでちょっと待っててね、って、もう寝ちゃう?
今日はベッドクッションも毛布も相方が仕事に乗って行った車の中・・・ゴメンね。松剣のお膝の上、以外と心地良かったりして。
毒々しい赤い液体がまりもに点滴される。点滴時間は30分。足が痺れてきた・・・ちょっと体勢変えさせてね。
1週間後、ドキソルビシンの効き目をチェック。これが使えるとなれば、ドキソルビシンを
ミトキサントロンに換え、シクロフォスファミドを使うプロトコールを試す。何とか効いてくれ、ドキソルビシン!ミトキサントロンはドキソルビシンと作用・効果もほぼ同じ。しかも心毒性ははるかに少なく、生涯に打てる回数に制限も無いし、3週間に1回の点滴になる。しかしこの薬剤、高いんだそうな。どれくらい高いのかは・・・来週発表。どうかお手柔らかに・・・
無事に点滴を終えたまりもさん。待合室でお会計を待つ。あのぅ、頑張ったんですけど・・・誰も居ないからジャーキー2枚ね!
外へ出ると大雪!道理で寒いはずだ。ノーマルだから積もる前に帰らなきゃ。しかし混んでる・・・ノロノロ運転の合間にガムをどうぞ。
今日もよく頑張ったね。夕飯は豚耳にするよ。相方が3頭分、6枚をネットで取り寄せた。まりもより少し大きめの耳を想像していたと言うが・・・到着した耳にビックリ!で、でかい!ちょっとかじってみよっ。勿論切って湯がいて食べましたヨ!
最近のまりものお気に入りの一品は豚のハツ。湯がいたりジャーキーにしたりと大活躍だ。豚の耳もお気に入りに追加されたようだ。今日はこれでジャーキーも作ってやるそうだ。
イイね、まりも!美味しいのいっぱい食べようね!
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