その頃、相方とまりもは激しい雨と雷に見舞われた。また雷よ!音楽のボリュームを上げてごまかし、ガムを食べて少し落ち着いたと言う。
朝一番と言う事もあり病院の待合室はまだ誰も来ていない。怖いワン子も居ないのでリラックス気分のまりも。
名前を呼ばれ、先ずは軽く問診。今朝は家で毎日している体温チェックが少し高めだった。耳の中でピッピと測る、とってもいい加減な代物。目安にしかならないので、再度キチンと検温してもらう。やはり少し高めの39.0度。しかしこれくらいなら問題なし。続いて体重測定。こちらも変わり無く問題なし・・・?
次は問題の血液検査。結果は・・・白血球16460、好中球4000。他の数値も基準値内に収まっている。よし、OK!予定通りドキドキビシン、じゃなくてドキソルビシンを点滴。この抗がん剤は薄いピンク色。色からして恐ろしげ〜!相方の膝の上で点滴開始だ。
会社に居た松剣、無事に点滴が終わったと相方からメールをもらい少しは安心したが、早く帰ってまりもに会いたい。よく頑張ったねと抱きしめてやりたい。定時で帰る為大急ぎで仕事を終わらせる。まりもは今日も良い子で頑張ったのでご褒美のガムを!
ドキソルビシン、全部で6回しか打てない。今回はその内の3回を使う予定らしい。残りの3回はレスキューとして温存しておくのだろう。副作用、ひどくなければ良いのだが・・・これまでの抗がん剤と同じくらいの下痢なら心配しなくても良いそうだ。
来週13日にはリンパ球を点滴してもらう。好中球が一番底になる頃。少しでも楽に治療が出来ると良いね、まりも。そして16日には別の抗がん剤を点滴予定だ。リンパ腫なんて叩きのめしてやれ!何とか完全に寛解出来ますように・・・