20年経ったね

 平成元年生まれだったジュニア。虹の橋を渡ったのは平成17年だったが、元号が令和になって何年経ったのかわかりにくくなってしまった。

平成17年は2005年なんだね。今日でちょうど20年。もうそんなに経ったんだ。そりゃそうだわ、色んな事があったもの。

ジュニアとお別れして半年後にまりもが家族になり、その３年後にあんずが家族になって引っ越しもしたよ。

そしてまりもとのお別れも。まりもとはジュニアと過ごした16年の半分しか一緒に過ごせなかったけど、ジュニアのお陰で素敵な出逢いができたこと、感謝しているよ。

ジュニアの面影を求めて出逢ったまりも。こうして見ると、似ているようで似ていない。似ていないようで、でもやっぱり似ているかな。

夢に出てくるジュニアとまりもは、夢から覚めると、はて、どっちだったかな？と思ってわからなくなる。相方も同じなんだそう。

ジュニアは我が家の長女。しっかり者で賢くて、天国でもペー君とまりもをしっかりリードしてくれていると思う。

会いたいねぇ、ジュニア・・・

お花を買って来たよ。お菓子もお供えしておくね。みんなの事、面倒見てやってね。

そしてジブリ映画の主人公みたいでかわいいでしょ?!あんずちゃんの事も見守ってやってね。

23年経ったけど

 ぺー君が虹の橋を渡って今日で23年。もうそんなに経ったのか、とも思うがペー君と過ごした十数年を思い出すと、ついこの前の事のようにも思えてくる。

我が家に来た子達の中で一番の食いしん坊さんだったね。

相方が台所で料理中、何かを落とすとペー君を呼んで食べてもらったり、食パンの耳はいつもペー君に食べてもらっていた相方。

23年経った今でも床に何か落としたら、『ペー君!』って呼んでは自分で拾って処理する相方。食べる物が余ったら、あ〜ペー君が居ったら食べてもらうのにね～といつだって一緒の気分。

骨のガムもこうして上手に持ってご機嫌に食べるが、時々ジュニアに取られちゃう事もあったよね。それでも一切怒ることも歯向かうこともなかったペー君。

相方の事が大好きだったペー君。最期も相方に抱かれて旅立ったね。

笑顔が素敵で、写真映りはピカイチのイケメン君。でもスカしたおならは超～臭くて、一緒の布団で寝る相方はいつも被害者だった。

今日は相方がペー君のシンボル、ひまわりの花を買って来てくれたよ。おやつもたくさん買って来たからジュニアに取られないようにしっかりお食べ。

そしてこの方、何だかペー君っぽいよねといつも相方と話している。

何が、どこが似ているのか説明し難いが、何となくペー君っぽいのよ。きっと松剣と相方にしか分からないと思う。

暑さのせいか、ちょっぴり食欲が落ちているあんずさん。ペー君兄ちゃんの食欲、分けてもらおう!

ペー君、あんずの事、見守ってやってね。